絵コンテ / 金丸型ロング 第10号 · kanamaru11
左上の3桁は台本のカット番号です(`../台本_金丸型_ロナルドリード_v2_20260902.md` の # 列)。直したいところはこの番号で指してください。
ガソリンスタンドで25年、デパートの清掃員を17年。92歳で亡くなったロナルド・リードが残した95銘柄を、
4つの条件に分解して日本株に翻訳する回。院長支給の原稿(271カット)を統合した v2 台本。
全175カット、ビルド済み・未アップ。
枠をタップすると中身が全部選ばれます。出てくるメニューのコピーを押してください。
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ある清掃員が、12億円を残しました。
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投資のプロでも、経営者でもありません。
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アメリカの田舎町で、ガソリンスタンドとデパートの清掃員として働いていた男性です。
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しかも、ここからが面白い。彼が55年間持っていた、ある株。
株価だけを見ると、55年でたった4.5倍です。年率にすると、わずか2.8%。
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さらに彼は、破綻したリーマン・ブラザーズまで持っていました。
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それでも最後に残った財産は、約800万ドル。1ドル160円で計算すると、およそ12億8,000万円です。
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なぜ、そんなことができたのか。
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この話は、すごい株を当てた人の話ではありません。
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むしろ、普通の株を持ち、外れも引きながら、それでも資産を大きくした人の話です。
そして、この投資法。
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日本の高配当株にも、かなり応用できます。
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今日は、その仕組みを4つに分解して、最後に、僕なら日本株でどう真似するかまで話します。
どうも、ドクハイです。医者をやりながら、日本の高配当株を約100銘柄持っています。
高配当株をやっていると、配当が月3,000円しかありません、
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これ、続ける意味ありますか、という悩みを持つ人も多いです。
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たしかに、月3,000円だけを見ると小さいです。1年でも3万6,000円。
人生が変わるような金額ではありません。
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でも今日の話を最後まで見ると、見るべき数字が、今もらっている配当だけではないことが分かります。
ネットでは、ロナルド・リードは配当だけで800万ドルを作った、
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という紹介もあります。
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これは、正確には分かりません。
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株価の値上がりもある。追加投資もしている。配当も再投資しています。
なので今日は、確認できる事実と、そこから考えられることを分けて話します。
主人公の名前は、ロナルド・リード。
1921年、アメリカ・バーモント州に生まれました。
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裕福な家庭ではありません。家族で初めて高校を卒業した人で、
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学校までは約6キロ。
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歩いたり、ヒッチハイクをしたりして通っていました。
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高校卒業後は第二次世界大戦へ。
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北アフリカやイタリアなどで従軍し、
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1945年に地元へ戻ります。
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そこから約25年間、ガソリンスタンドで働きました。
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一度は仕事を辞めます。
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ところが、1年ほどするとまた働き始めます。
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次の仕事は、JCペニー。
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デパートの清掃やメンテナンスです。
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ここで17年間働きました。
そして2014年。
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92歳で亡くなります。
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そこで周囲の人たちは初めて知ります。この清掃員が、約800万ドルの財産を持っていたことを。
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もっと面白いのが、彼の生活です。
乗っていた車は、中古のトヨタ・ヤリス。
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古くなった服を安全ピンで留めて着ていたこともありました。
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お金を節約するため、駐車料金がかからない場所まで、わざわざ車を停めに行く。
ある飲食店では、この人はお金に困っているんじゃないか、
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と思われて、知らない人に食事代を払ってもらったことまであります。
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本人は、億万長者です。ただし。
この人には、普通ではない習慣が1つありました。
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ウォール・ストリート・ジャーナルを読むことです。
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派手にお金は使わない。
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でも、企業についてはずっと勉強していた。
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亡くなったあと、その成果が見つかります。
銀行の貸金庫から、大量の株券が出てきました。
積み上げると、約13センチ。
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保有していた会社は、少なくとも95社。
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P&G。ジョンソン・エンド・ジョンソン。ウェルズ・ファーゴ。JPモルガン・チェース。コルゲート。J.M.スマッカー。
鉄道、銀行、電力、通信、ヘルスケア、生活用品。かなりバラバラです。
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一方で、テクノロジー株は避けていました。
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理由はシンプルです。
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自分が理解できる会社を中心に買っていたからです。
そして、配当を出す会社を好みました。
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もらった配当も、また株式の購入に回していきます。
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ここだけ聞くと、なるほど、優良株を全部当てたんだな、と思うかもしれません。
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違います。
ロナルド・リードの保有株には、リーマン・ブラザーズもありました。
2008年に破綻した、あのリーマンです。
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つまり、彼も普通に外しています。全部の銘柄が成功したわけではありません。
ここが、僕はこの話で一番好きなところです。
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95社持っていれば、1社を完全に外しても、
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残りの会社が利益や配当を生んでくれる。
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投資では、全部当てなくていいんです。
致命傷を避ければいい。
これ、高配当株ではかなり大事な考え方です。
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そして、彼の投資にはもう1つ、かなり面白い記録が残っています。
1959年1月13日。ロナルド・リードは、電力会社PG&Eの株を39株買いました。
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購入額は、約2,380ドル。
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その後、PG&Eは株式分割をしています。
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分割は2回ありました。3対1と、2対1です。
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つまり、39株は、117株になって、さらに234株になります。
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そして2014年。この234株の価値は、約10,735ドル。
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2,380ドルが、10,735ドル。約4.5倍です。
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55年間で4.5倍。株価だけで年率に直すと、約2.8%です。
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どうでしょう。
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思ったより、普通じゃないですか?
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55年間持ったと聞くと、50倍とか100倍を想像するかもしれません。
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でも、この記録から確認できる株価上昇は4.5倍です。
ただし、ここには大事な注意があります。配当は入っていません。
なので、2.8%しか増えていない、という意味でもありません。
配当を受け取り、そのお金をまた株へ回す。
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さらに自分のお金でも買い足す。
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実際、最終的に彼が持っていたPG&E株は、234株ではなく、578株だったと報じられています。
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つまりこの人がやっていたのは、買った株が爆上がりするのを待つことではありません。
株を持つ。配当を受け取る。また買う。さらに株数を増やす。
これを、何十年も繰り返していたんです。
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ここまでを整理すると、ロナルド・リードがやっていたことは4つです。
1つ目。理解できる会社を買う。
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話題になっているから買うのではなく、
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何で利益を出しているのか自分で分かる会社を買う。
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2つ目。配当を再投資する。
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100株から配当をもらう。
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その配当で株を増やす。
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次は、増えた株数から配当が出る。
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これが複利です。
3つ目。簡単に売らない。
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ロナルド・リードは積極的に売買する投資家ではありませんでした。
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何年、何十年と持ち続ける。
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売買を繰り返すのではなく、優良企業の利益成長に時間をかけて乗る。
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そして4つ目。1社に賭けない。
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95銘柄です。
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リーマンを持っていても、資産全体は残りました。
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僕は、この4つ目こそ、かなり重要だと思っています。
ここからが、僕らの話です。ロナルド・リードと同じことを日本株でやればいいのか。
僕は、そのまま真似はしません。
まず1つ目。
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理解できる会社を買う。
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これは、そのまま使えます。
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通信。保険。銀行。電力。生活用品。
普段の生活で何度も名前を見る会社はあります。
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でも、知っている会社だから買う、では足りません。
僕なら、少なくとも利益を確認します。
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EPSは伸びているか。売上は伸びているか。
その配当は、ちゃんと利益の中から払えているか。一時的な利益で無理に増配していないか。
そして、これからも利益を維持できそうか。
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ここまでは見ます。
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2つ目。分散する。これも、そのまま真似します。
僕が約100銘柄に分散しているのも、100社全部を当てたいからではありません。
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逆です。絶対に何社か外すと思っているからです。
高配当株を何十年もやれば、業績が悪化する会社もある。減配する会社もある。
想定外のことも起こります。
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だから、1社を外しても全体が壊れないようにする。
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これは、リードからかなり学べる部分です。
そして、僕なら彼の投資法に、もう1つだけ足します。
買う値段を、先に決めることです。
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どれだけいい会社でも、高すぎる値段では買わない。
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たとえば、予想配当が1株50円の会社があります。
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僕が欲しい利回りを4%と決めたとします。
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50円を0.04で割る。1,250円です。
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だったら、1,250円前後を僕のねらい目にする。
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株価が1,600円なら、焦って追いかけない。1,500円になっても待つ。
自分の条件まで来たら買う。
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そして、一度買った優良企業は長く持つ。
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僕は、何を買うかと同じくらい、いくらで買うかが大事だと思っています。
ただし。ロナルド・リードから真似しないこともあります。
彼は、約800万ドルの財産を持ちながら、かなり質素な生活を続けました。
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最終的に、約480万ドルを地元の病院へ。
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約120万ドルを地元の図書館へ寄付しています。
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これは、本当にすごいことです。
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でも僕自身は、配当を増やす目的は、最後に口座の数字を最大にすることだけではないと思っています。
配当は、使っていい。
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家族との時間でもいい。
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旅行でもいい。
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毎日の生活を少しラクにするためでもいい。
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資産形成中に再投資すれば、複利の力は強くなります。
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でも最終的には、お金は使って初めて、生活の価値に変わります。
だから、僕がリードから借りたいのは、12億円を残した生活そのものではありません。
12億円を作るまでの仕組みです。
最後にまとめます。ロナルド・リードは、清掃員として働きながら、約800万ドルの財産を残しました。
でも、一発で大化け株を当てたわけではありません。
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55年間持っていたPG&Eの購入記録を見ると、株価だけなら約4.5倍。
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しかも、リーマン・ブラザーズまで持っていました。
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それでも資産を作れた。
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なぜか。
理解できる会社を買う。配当を再投資する。長く持つ。そして、1社に賭けない。
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僕なら、そこにもう1つ。買う値段を先に決める。これを足します。
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そして、今、配当が月3,000円しかない人。
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3,000円を見て、少なすぎる、と思わなくていいです。
大事なのは、その3,000円だけではありません。その裏側で、自分が持っている利益を生む株数が増えているのか。
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そこを見てください。
投資で大きな差を作るのは、たった1回の神トレードではなく、
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普通のことを、やめずに何十年続けられるか。
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ロナルド・リードの800万ドルは、それをかなり分かりやすく見せてくれる実例だと思います。
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今日の話が参考になったら、高評価とチャンネル登録をお願いします。
このチャンネルでは、日本の高配当株を中心に、どの会社を、どのくらいの値段で狙いたいのかまで具体的に考えています。
それでは、また次の動画で。
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公開前の確認事項。 第7章の日本株パートは業種の例示と一般的な計算例だけで、実銘柄は入っていない。 本人の写真は1940年の卒業アルバム(米国パブリックドメイン・18歳)のみで、サムネイルには使わない。 金額の出どころはウォール・ストリート・ジャーナルとCNBCの報道で、一次資料そのものは未読。 原稿にあった「1962年に3対1」の年号は裏が取れず、比率だけ残して落とした。 公開は東京海上ロングの96時間判定のあと。